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2017.01.30 (Mon)

RX200h (生活)

ブログネタですが、楽しい話からやっちゃった話等
色々あって(*^^*)笑、正直どれを書こうか迷いましたが、
悩んだ末、 昨年11月に私の60代の母親が患ってしまった
『脳梗塞』について書きたいと思います

まずはざっくり大雑把ですみませんが…
脳梗塞は脳の血管が詰まる病気で、
詰まった先に十分な血液が流れなくなり脳の細胞が壊れ、
脳の機能が障害を受けます
そのため体の片側に麻痺が出る、ろれつが回らない、
言葉が理解できない、視野がかける、認知症など
詰まった場所によって様々な症状があり、
後遺症が残ることがあります。
また、寝たきりになる原因疾患の第1位のため、
その発症予防はとても大切になります
主な原因の一つは、脳の血管がかたく狭くなった所に
血のかたまりが詰まる動脈硬化タイプがあります。
これは高血圧、糖尿病、中性脂肪やコレステロールが高い
脂質異常症の病気が大きく関わっています

今回のブログは(写真もなく活字一色でとても恐縮ですが)
楽しいお話ではないかもしれませんが、
脳梗塞や脳出血などの脳卒中は
前兆が乏しく発症するケースが多く、
診断により脳卒中であったとわかるケースがあります。
先日も女性芸能人の方が脳出血で入院していた
との報道がなされましたが、リハーサル中に急に立てなくなり、
徐々に右半身が動かなくなっていき、
搬送先の病院で診断を受けたそうです。
はっきりした予兆があれば対応も早く
後遺症も残りにくいようにすることは可能のはずですが、
母の前兆を皆様のご参考にはならないと思いますが
書かせて頂きます。
脳卒中は詰まった部位により症状は色々なので、
今回の私の母の症例が必ずしも参考にならないとは思いますが、
先の女性芸能人と共通するのは
【高血圧】を基礎疾患に持っていました

ラクナ硬塞
(とても小さな脳梗塞で発症に気付かないこともあります。)
それが母の診断名でした
脳のMRIによれば今回発症した1つだけでなく、
以前からのものがいくつもありました。
去年11月の救急搬送以前の経過です。

それは3年前まで遡ります。
その年の4月に、大阪に住む母から何度も電話があったので
かけ直してみると、不穏でとても落ち着かない様子だったので
その理由を尋ねても、
理由がないけど分からない、とのことでした。
私はどういうこと訳が分からずサッパリでした。
1時間以上は話すも結局理由が分からず仕舞い
数日前の元気な母とは別人で、
他人に間違い電話をかけたと思ったくらいでした。
精神状態の変化が急過ぎて、とても違和感がありました。
連日電話するも一向に状況は変わらずで、
あせりはむしろひどくなっていました。
さらには「椅子に座ることができない」と衝撃の一言が
私は耳を疑いました。
驚くことに、できて当たり前のゆったり座ることができなくなり
1日中立ったままとのことで、
私は大変ショックを受けてしまいました。
私が仕事をしている時に
母は椅子に座ることもできず苦しんでいるんだと。
それにしてもおかし過ぎる
変化が急で母は特に大きな悩みなど抱えてないのに、
苦しんでいる上に地べたに座れないなんて。

私はまず精神疾患を疑い睡眠状況、食事摂取量の確認後、
現在服用している薬を聞き、中で1番引っかかったのは
病院から出ていた食欲不振のある胃薬の名前を聞いたことでした。
これはけっして珍しくなくて一般的にもよく出ているお薬です。
副作用の1つであるアカシジア…別名は着座不能。
確率でいうと、稀ではなく約100人に1人に出ます
今の母の状態に近いため、
副作用が出ている可能性の1つとしては有力でした。
製薬メーカーから資料を取り寄せて過去の症例を検討、
母の主治医に副作用の可能性を伝え、やめることになりました。
しかし、やめてもすぐには良くなりませんでした…

不安になりましたが
でもまだ治る可能性はあるとも思っていました。
なぜなら薬をやめてからも治るまでに
タイムラグがあることは過去の事例がありました。
もう少し待って、もう少し…必ず楽になるからねと、
不安も正直いっぱいでした。
すると、薬をやめて約2ヶ月後に座れるようになったのです
しかも、不穏も嘘のように消え元気なお母さんだと、
当時は予想的中と思ってたのでもう嬉しくてたまりませんでした。
お母さんから喜びの電話をくれたことを今でも覚えています

喜んだのも束の間…
その翌月の6月、玄関で倒れ意識不明になり、
救急搬送されたと兄から電話がありました。
その知らせを受けたのはテニススクールからの帰りでした。
意識不明って不整脈、心不全なのか、脳虚血か
新しい病気なのか…
母に何が起きているのかまったく訳が分かりませんでした。
搬送先の病院で検査入院するも肝機能が悪いものの、
それ以外の原因が分からないとのことでした。
その当時、ご飯が飲み込みにくい、
目が見えにくいという事をよく言ってました。
母は食欲不振、高血圧、脂質異常症などの薬を飲んでいました。
その中で、口渇や嚥下機能低下の副作用が出る薬を飲んでいたので
口が乾き飲み込めないのかなと思っていました。
視力は老化によるものと。

退院後から、再び倒れる去年の11月までの2年は
落ちる一方でした
極度の食欲不振、不眠、幻覚、
数字がよく分からない、右腕がつる。家事もできなくなる。
家からまったく出れなくなり悪くなるばかり。
病院への受診を拒否するようになり、
服薬も拒否、人権上無理やりは連れていけない。往診も拒否。
なすすべもなく
指を加える以外にどうすることもできませんでした

そして去年11月18日に急に転倒を繰り返し、
頭部を何度も打ち、立てなくなりろれつが回らず
母は救急搬送されましたが、近隣は受け入れ拒否で
仕方なく自宅から離れた病院へ搬送されました。
それが運命の分かれ道でした。
ろれつが回らない、歩けない母は検査したものの異常なしで、
精神的なものだろうと処置もされずに自宅に帰されたのです。
私はその事を聞いて、なんで家に帰すのか
明らかに脳梗塞の急性症状で、
もしそうなら4時間以内に血栓溶解を行い、
血流再開をしなければ後遺症が残ってしまうのになぜと。

他の病院へ連れていくと、
そこでは脳梗塞と診断を受けたので、そのまま入院になりました。
発症から4時間以上は経っているので、
血栓を溶かすt-paという薬は使えません
その薬を使うのと使わないのとでは後遺症が軽減されたり、
社会復帰の可能性が高くなるとの報告があります。

脳梗塞発症後の大まかな流れとして、
発症直後の急性期病院で入院、
治療が終わるとリハビリ病院へ転院し
元の日常生活が送れるように麻痺やろれつの改善など
リハビリをして、在宅復帰を目指します。
今の母は脳梗塞の治療を終えて、
リハビリ病院で右半身麻痺とろれつの改善、
そして在宅復帰を目指して懸命にリハビリに取り組んでいます。
お見舞いに行く度に
母がいきいきと元気になっている気がします(*'▽'*)
今の病院へ来て本当に良かったと思います


もし皆様の周りで高血圧症、コレステロールが高い、
糖尿病を患われている方がいたならしっかり治療をして
生活習慣の是正をして頂くと良いと思います
例えば、高血圧は
自覚症状の少ないサイレントキラーとも呼ばれます
そのため少しくらい薬を飲まなくても良い
と言う方が時々見受けられます。
でも高血圧を甘く見ると大変なことにもなるので
薬をもらわれているなら指示通り飲まないといけません
また私の母のように急激な精神悪化、飲み込みにくくなった、
目が見えにくくなったなども脳梗塞の症状の1つなので、
そういうことがあれば
すぐに受信勧告をしてあげれば良いのかなと思いました。
皆様や家族そして友人の方々が末永く健康でありますように
最後までありがとうございました。
また長々と活字のみですみませんでしたm(._.)m
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タグ : 生活

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健康が一番って事が痛切に感じました。詳しく教えてくれてありがとうございました。皆さんも無理しないように気を付けましょう、
河野🎾です。 |  2017年01月31日(火) 09:08 | URL 【コメント編集】

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