2019.05.27 (Mon)
みっちゃん (テニス)
はじめまして。みっちゃんです。
先日マドリッドオープンに行ったので2日間の観戦記を書きます
5月8日(水)
テニス会場へは市内中心部のSol駅から
地下鉄3号線で20分ほど南に行った
San Fermin-Orcasur駅で下車し徒歩10分ほどで到着です
曇り空で少し肌寒いなか主に男子シングルス2回戦を観ました。
まずはアランチャ・サンチェスコート(第2コート)で
我らが錦織圭とボリビアのDellienの対戦。
12時からの第一試合ということもあり
観客席は半分ほどしか埋まってなくて
日本ではちょっとありえない状況です
おかげで空いている前の方の席に移動して
近くで観ることができました。
第一セット錦織が5-1とリードし楽勝かと思われましたが
Dellienも調子を上げてきてちょっと微妙な展開に。
錦織がなんとか7-5で逃げ切り1セット目を取りました。
第二セットもほぼ互角でしたが
最後は錦織が踏ん張って7-5で勝ちました。
ニッポン万歳
異国の地で日本人選手が頑張る姿を間近で見て
うるうるしてしまいました。(;_;)
(最近涙もろくてアマゾンのCMでも泣いてしまいます。)
次はマノロ・サンタナコート(センターコート)で
ナダルの応援です。
こちらは自国での大会ということもあり観客席もほぼ満席。
ナダルがポイントを取る度に大歓声。
良いショットが決まってガッツポーズが出ると
スタンディングオベーションでRafa、Rafa の大合唱。
ラテン系の人は応援の仕方も情熱的でダイナミックです
(頭頂部に親近感を覚えます。頑張れRafa!)
試合の結果は6-3、6-3で危なげなくカナダのAliassimeに快勝し
赤土の王者ぶりを見せつけてくれました。
(レアル・マドリッドの面々もRafaの応援)
あとマドリッドオープンのボールパーソンは
少年少女の時とモデルの女性の時とがあり
後者の場合選手とボールパーソンと両方を見なくちゃ、
ってなって忙しくてゲームに集中できません
本日3つ目はデル錦 vs Murray、Soares のダブルスです。
お相撲さんではありません。
デルポトロと錦織の夢のペアです
錦織のダブルスの試合は
あまり見たことがなかったのでとても楽しみです。
相手のマレーはあのマレーのお兄ちゃん、
ペアはブラジルのソアレスで二人ともダブルスの達人です。
5番コートなので選手と近いです。
(親子みたいなデル錦)
第一セットはほぼ互角。
デルポトロはリターンにロブを多用し、
ボレーもプレイスメント重視で柔らかく打ちます。
錦織の方は強打、強打で攻めます。
しかし惜しくもタイブレークでセットを落とします。
でもシングルスの時の錦織と違って
デルポトロと笑顔を交わしながら楽しそうです
第二セットはマレー、ソアレス組が
俺達はダブルスで飯食ってるんだ
という意地を見せ6-2で圧勝しました。
そして最終試合は
センターコートでのフェレールvsズベレフです。
この大会を最後に引退を表明したフェレールの試合を見に
大勢の地元ファンが来ています。
年齢を感じさせないタフさで
ズベレフの厳しい打球を拾いまくります。
ワイルドカードでの出場でしたが
1回戦ではバウティスタ・アグトを破っています。
まだまだ現役でやれそうな感じです。
しかしトップ選手との差は否めません。
4-6、1-6でズベレフに敗れて
これが現役最後の試合となりました。
(みんなフェレール顔。上段左から2番目がお母さん)
試合後フェレールの今までの活躍を讃えるセレモニーがあり、
涙目のフェレールがスクリーンに大写しになったのを見て
もらい泣きしました
永年に渡る現役選手生活お疲れ様でした。
次はレジェンドの試合をまた見たいです。
会場を出て地下鉄に乗ったらもう夜中の12時前でした。
(2日目につづく)
—————————————————
5月9日(木)
ホテルを少し早めに出てSol広場から徒歩5分の
サンミゲル市場でお腹を満たします。
(ここで色々食べたいためにホテルの朝食を抜いて来た。)
自分的にはスペインの料理が
欧米の中では一番美味しいと思います
(魚介類のピンチョスは絶品です)
(朝からサングリア
)
お腹がいっぱいになったところで
今日も地下鉄に乗って会場に向かいます。
今日はまずアランチャ・サンチェスコートで
チリッチのシングルス3回戦を観戦。
相手はスロバキアのDjere。
最初チリッチの調子がイマイチで4-6でセットを落としますが
2セット目からは本来の調子が出てきて6-3で取り、
ファイナルセットもそのままの勢いで6-2で勝ちきりました。
逆転勝利で機嫌が良かったのか
多くのファンと写真を撮ったりサインをしたりしていました。
私もTシャツにサインをもらいました。\(^o^)/
(戦利品:チリッチのサイン)
(ファンと写真を撮るチリッチ。いかつい顔だけど実は優しい
)
次は女子クォーターファイナルの
大阪なおみvsスイスのベンチッチを観戦。
生なおみは初めてなのでテンションが上がります
最前列の大坂なおみのコーチ席横に陣取り応援します。
(意外と観客が少なかったので思いっきり前に行きました。)
第一セットは大坂なおみが女王の貫禄で6-3で取ります。
これは圧勝だなと思っていたら
2セット目はベンチッチが調子を上げてきて
逆に大坂のミスが目立ち始め2-6で取られてしまいます。
大坂なおみはコートチェンジの時にサイドステップで
コートに入るのがルーチンなのですが気分が乗らないのか
トボトボと歩いてコートに向かってしまってます。
数人いる日本人のファンからナオミ〜のコールが上がりますが
本来のショットができていないフラストレーションが
相当たまっているみたいでラケットを叩きつけたりしてます。
ファイナルセットに入る前にトイレットタイムを取り、
3セット目が始まると冷静さを取り戻したみたいで
サイドステップもするし左腿をポンポンと叩く動作も
リズミカルで見ていて少し安心します。
しかし今日のベンチッチはバックハンドがキレキレで
バックの打ち合いになると大坂が押されて
先にミスをしてしまい結局5-7で落として敗退となりました
全豪で優勝したときに3歳から5歳になれたと言っていましたが
まだまだ自分をコントロールしきれてない印象でした。
早く感情の制御方法をマスターして真の女王になって欲しいです。
(腿をトントン)
コーチ陣のすぐ隣だったのでコーチが大坂にかける声も
全部聞こえて面白かったのですが言っている内容は至って普通で、
「その調子だ」「今がお前の番だ」
みたいな事を英語で言ってました。
勝ってサインを貰いたかったのですが
トボトボと帰って行くなおみを見送ることになりました。
全仏オープンは頑張ってね。
さて次はいよいよロジャー・フェデラーです。
クレーのロジャーを見るのは久しぶりなので
どんなテニスを見せてくれるのか楽しみです
相手もモンフィスと好カードです。
アランチャ・サンチェスコートの
大坂なおみの試合が終ったときには
ロジャーが1セット目を6-0で取っていたので
こりゃ急いで行かんと終わってしまうなと小走りで
マロノ・サンタナコートに移動し席に着きます。
さすがにセンタコートは大きいので
かなり遠くにロジャーが見えます。
2セット目の途中からの観戦ですが
予想に反してモンフィスが頑張っています
ロジャーがコーナーを突いた鋭い球を打っても
追いついて逆襲します。
結局6-4でモンフィスが2セット目を取り
1セットオールとなります。
ファイナルセットは両者譲らずタイブレークにもつれ込みます。
タイブレークになればロジャーが有利になるだろう
と思っていたらその通りロジャーがリードして
6-3でマッチポイントを迎えます。
会場全体が割れんばかりのロジャーコールです。
最後はロジャーが決めてクォーターファイナルへ駒を進めました。
(マッチポイント)
クレーコートをあまり得意としないフェデラーが
マドリッドで勝つことは並大抵ではないと思います。
全仏のパリほど雨が降らないマドリッドのコートは
とても乾燥していて、見ためハードコートの上に
砂を撒いたような感じです。
風が吹くと砂埃が舞って目を開けていられなくなります。
コートの表面も砂のあるところと砂が無く
地面が剥き出しのところとが有って
ボールの跳ね方も違うので難しそうです。
とは言え過去にはマドリッドで優勝しているロジャーなので
今年はこのあと負けましたが来年に期待です。
その前に全仏もね。
今日のナイトセッションのチケットは
PREMIERチケットを購入していました。
PREMIERの特典はセンターコートの上の方にある
PREMIERラウンジに行くことができるんです
PREMIERチケットの人は手首に巻いてもらった
PREMIERバンドを見せると
ラウンジにアクセスできるエレベーターに乗せてくれます。
ラウンジは上の方なので
そこからは会場全体が俯瞰して見られます。
ラウンジにはバーテンダーがいてシャンパンやビール、
カクテル等飲み放題です。
食べ物もタパス、ピンチョス、サンドイッチにパエリアまであり
スーツやジャケット姿の男性や
カジュアルドレスの女性が多くてオシャレな雰囲気です。
(渋いバーテンダーのおじさん)
私はユニクロのイージーパンツに花柄のシャツという
ヘンテコな格好だったので
隅の方でひっそりとシャンパンをいただきました。
さて、いよいよナダルの3回戦が始まったので
ラウンジを出て自分の席に移動します。
相手はアメリカのTiafoe。
見るからにパワフルでバネがありそうな選手です。
しかしナダルの深いストロークに押され
先にミスが出ることが多く結局ナダルが6-3 6-4で快勝しました。
(紫のジャケットがカッコいいフェリシアーノ・ロペスさん)
最後にアランチャ・サンチェスコートで
男子ダブルスのクォーターファイナルを観戦しました。
前日デル錦(デルポトロ、錦織)を破った
第3シードのマレー、ソアレスに
チチパス、クールホフが挑みます。
昨年の楽天ジャパンオープンの準々決勝で
錦織と対戦したチチパスですがダブルスも凄いです。
ボールへの反応が半端ないです。
ストロークの強打もビシビシ決まり6-2 7-6で勝利しました。
そのうちシングルス、ダブルス同時優勝も
見られるかもしれませんね。
因みにこのあとシングルスでナダルを破り決勝まで進みました。
プレーを見ると気性が荒そうな感じを受けますが
試合後多くの人にサインしたり撮影に応じたり好青年でした。
(戦利品:チチパスのサイン)
余談ですが
前衛やリターンで構えた時のお尻がプリッとして凄いです。
これに大勢の女性ファンが(男性も
)
やられちゃってるんじゃないでしょうか。
観戦を終えて地下鉄でソル駅に向かい
小腹が空いたのでバルでちょっと一杯やって帰ります。
Museo del Jamon 和訳するとハム博物館という
マドリッドに何店舗かあるイベリコ豚の専門の立ち飲み店で
カリョと言うモツ煮込みをつまみに
ビールとワインとサングリア。
一杯では終わらなかった…
先日マドリッドオープンに行ったので2日間の観戦記を書きます


5月8日(水)
テニス会場へは市内中心部のSol駅から
地下鉄3号線で20分ほど南に行った
San Fermin-Orcasur駅で下車し徒歩10分ほどで到着です

曇り空で少し肌寒いなか主に男子シングルス2回戦を観ました。
まずはアランチャ・サンチェスコート(第2コート)で
我らが錦織圭とボリビアのDellienの対戦。

12時からの第一試合ということもあり
観客席は半分ほどしか埋まってなくて
日本ではちょっとありえない状況です

おかげで空いている前の方の席に移動して
近くで観ることができました。
第一セット錦織が5-1とリードし楽勝かと思われましたが
Dellienも調子を上げてきてちょっと微妙な展開に。
錦織がなんとか7-5で逃げ切り1セット目を取りました。
第二セットもほぼ互角でしたが
最後は錦織が踏ん張って7-5で勝ちました。
ニッポン万歳

異国の地で日本人選手が頑張る姿を間近で見て
うるうるしてしまいました。(;_;)
(最近涙もろくてアマゾンのCMでも泣いてしまいます。)
次はマノロ・サンタナコート(センターコート)で
ナダルの応援です。
こちらは自国での大会ということもあり観客席もほぼ満席。
ナダルがポイントを取る度に大歓声。
良いショットが決まってガッツポーズが出ると
スタンディングオベーションでRafa、Rafa の大合唱。
ラテン系の人は応援の仕方も情熱的でダイナミックです



(頭頂部に親近感を覚えます。頑張れRafa!)
試合の結果は6-3、6-3で危なげなくカナダのAliassimeに快勝し
赤土の王者ぶりを見せつけてくれました。

(レアル・マドリッドの面々もRafaの応援)
あとマドリッドオープンのボールパーソンは
少年少女の時とモデルの女性の時とがあり
後者の場合選手とボールパーソンと両方を見なくちゃ、
ってなって忙しくてゲームに集中できません


本日3つ目はデル錦 vs Murray、Soares のダブルスです。
お相撲さんではありません。
デルポトロと錦織の夢のペアです

錦織のダブルスの試合は
あまり見たことがなかったのでとても楽しみです。
相手のマレーはあのマレーのお兄ちゃん、
ペアはブラジルのソアレスで二人ともダブルスの達人です。
5番コートなので選手と近いです。

(親子みたいなデル錦)
第一セットはほぼ互角。
デルポトロはリターンにロブを多用し、
ボレーもプレイスメント重視で柔らかく打ちます。
錦織の方は強打、強打で攻めます。
しかし惜しくもタイブレークでセットを落とします。
でもシングルスの時の錦織と違って
デルポトロと笑顔を交わしながら楽しそうです

第二セットはマレー、ソアレス組が
俺達はダブルスで飯食ってるんだ

という意地を見せ6-2で圧勝しました。
そして最終試合は
センターコートでのフェレールvsズベレフです。
この大会を最後に引退を表明したフェレールの試合を見に
大勢の地元ファンが来ています。
年齢を感じさせないタフさで
ズベレフの厳しい打球を拾いまくります。
ワイルドカードでの出場でしたが
1回戦ではバウティスタ・アグトを破っています。
まだまだ現役でやれそうな感じです。
しかしトップ選手との差は否めません。
4-6、1-6でズベレフに敗れて
これが現役最後の試合となりました。


(みんなフェレール顔。上段左から2番目がお母さん)
試合後フェレールの今までの活躍を讃えるセレモニーがあり、
涙目のフェレールがスクリーンに大写しになったのを見て
もらい泣きしました


永年に渡る現役選手生活お疲れ様でした。
次はレジェンドの試合をまた見たいです。
会場を出て地下鉄に乗ったらもう夜中の12時前でした。
(2日目につづく)
—————————————————
5月9日(木)
ホテルを少し早めに出てSol広場から徒歩5分の
サンミゲル市場でお腹を満たします。
(ここで色々食べたいためにホテルの朝食を抜いて来た。)
自分的にはスペインの料理が
欧米の中では一番美味しいと思います




(魚介類のピンチョスは絶品です)

(朝からサングリア


お腹がいっぱいになったところで
今日も地下鉄に乗って会場に向かいます。
今日はまずアランチャ・サンチェスコートで
チリッチのシングルス3回戦を観戦。
相手はスロバキアのDjere。
最初チリッチの調子がイマイチで4-6でセットを落としますが
2セット目からは本来の調子が出てきて6-3で取り、
ファイナルセットもそのままの勢いで6-2で勝ちきりました。
逆転勝利で機嫌が良かったのか
多くのファンと写真を撮ったりサインをしたりしていました。
私もTシャツにサインをもらいました。\(^o^)/

(戦利品:チリッチのサイン)

(ファンと写真を撮るチリッチ。いかつい顔だけど実は優しい


次は女子クォーターファイナルの
大阪なおみvsスイスのベンチッチを観戦。
生なおみは初めてなのでテンションが上がります

最前列の大坂なおみのコーチ席横に陣取り応援します。
(意外と観客が少なかったので思いっきり前に行きました。)

第一セットは大坂なおみが女王の貫禄で6-3で取ります。
これは圧勝だなと思っていたら
2セット目はベンチッチが調子を上げてきて
逆に大坂のミスが目立ち始め2-6で取られてしまいます。
大坂なおみはコートチェンジの時にサイドステップで
コートに入るのがルーチンなのですが気分が乗らないのか
トボトボと歩いてコートに向かってしまってます。
数人いる日本人のファンからナオミ〜のコールが上がりますが
本来のショットができていないフラストレーションが
相当たまっているみたいでラケットを叩きつけたりしてます。
ファイナルセットに入る前にトイレットタイムを取り、
3セット目が始まると冷静さを取り戻したみたいで
サイドステップもするし左腿をポンポンと叩く動作も
リズミカルで見ていて少し安心します。
しかし今日のベンチッチはバックハンドがキレキレで
バックの打ち合いになると大坂が押されて
先にミスをしてしまい結局5-7で落として敗退となりました

全豪で優勝したときに3歳から5歳になれたと言っていましたが
まだまだ自分をコントロールしきれてない印象でした。
早く感情の制御方法をマスターして真の女王になって欲しいです。

(腿をトントン)
コーチ陣のすぐ隣だったのでコーチが大坂にかける声も
全部聞こえて面白かったのですが言っている内容は至って普通で、
「その調子だ」「今がお前の番だ」
みたいな事を英語で言ってました。
勝ってサインを貰いたかったのですが
トボトボと帰って行くなおみを見送ることになりました。
全仏オープンは頑張ってね。
さて次はいよいよロジャー・フェデラーです。
クレーのロジャーを見るのは久しぶりなので
どんなテニスを見せてくれるのか楽しみです

相手もモンフィスと好カードです。
アランチャ・サンチェスコートの
大坂なおみの試合が終ったときには
ロジャーが1セット目を6-0で取っていたので
こりゃ急いで行かんと終わってしまうなと小走りで
マロノ・サンタナコートに移動し席に着きます。
さすがにセンタコートは大きいので
かなり遠くにロジャーが見えます。


2セット目の途中からの観戦ですが
予想に反してモンフィスが頑張っています

ロジャーがコーナーを突いた鋭い球を打っても
追いついて逆襲します。
結局6-4でモンフィスが2セット目を取り
1セットオールとなります。
ファイナルセットは両者譲らずタイブレークにもつれ込みます。
タイブレークになればロジャーが有利になるだろう
と思っていたらその通りロジャーがリードして
6-3でマッチポイントを迎えます。
会場全体が割れんばかりのロジャーコールです。
最後はロジャーが決めてクォーターファイナルへ駒を進めました。

(マッチポイント)
クレーコートをあまり得意としないフェデラーが
マドリッドで勝つことは並大抵ではないと思います。
全仏のパリほど雨が降らないマドリッドのコートは
とても乾燥していて、見ためハードコートの上に
砂を撒いたような感じです。
風が吹くと砂埃が舞って目を開けていられなくなります。
コートの表面も砂のあるところと砂が無く
地面が剥き出しのところとが有って
ボールの跳ね方も違うので難しそうです。
とは言え過去にはマドリッドで優勝しているロジャーなので
今年はこのあと負けましたが来年に期待です。
その前に全仏もね。
今日のナイトセッションのチケットは
PREMIERチケットを購入していました。
PREMIERの特典はセンターコートの上の方にある
PREMIERラウンジに行くことができるんです


PREMIERチケットの人は手首に巻いてもらった
PREMIERバンドを見せると
ラウンジにアクセスできるエレベーターに乗せてくれます。
ラウンジは上の方なので
そこからは会場全体が俯瞰して見られます。
ラウンジにはバーテンダーがいてシャンパンやビール、
カクテル等飲み放題です。
食べ物もタパス、ピンチョス、サンドイッチにパエリアまであり
スーツやジャケット姿の男性や
カジュアルドレスの女性が多くてオシャレな雰囲気です。

(渋いバーテンダーのおじさん)

私はユニクロのイージーパンツに花柄のシャツという
ヘンテコな格好だったので
隅の方でひっそりとシャンパンをいただきました。

さて、いよいよナダルの3回戦が始まったので
ラウンジを出て自分の席に移動します。
相手はアメリカのTiafoe。
見るからにパワフルでバネがありそうな選手です。
しかしナダルの深いストロークに押され
先にミスが出ることが多く結局ナダルが6-3 6-4で快勝しました。


(紫のジャケットがカッコいいフェリシアーノ・ロペスさん)
最後にアランチャ・サンチェスコートで
男子ダブルスのクォーターファイナルを観戦しました。
前日デル錦(デルポトロ、錦織)を破った
第3シードのマレー、ソアレスに
チチパス、クールホフが挑みます。

昨年の楽天ジャパンオープンの準々決勝で
錦織と対戦したチチパスですがダブルスも凄いです。
ボールへの反応が半端ないです。
ストロークの強打もビシビシ決まり6-2 7-6で勝利しました。
そのうちシングルス、ダブルス同時優勝も
見られるかもしれませんね。
因みにこのあとシングルスでナダルを破り決勝まで進みました。
プレーを見ると気性が荒そうな感じを受けますが
試合後多くの人にサインしたり撮影に応じたり好青年でした。

(戦利品:チチパスのサイン)
余談ですが
前衛やリターンで構えた時のお尻がプリッとして凄いです。
これに大勢の女性ファンが(男性も

やられちゃってるんじゃないでしょうか。

観戦を終えて地下鉄でソル駅に向かい
小腹が空いたのでバルでちょっと一杯やって帰ります。


Museo del Jamon 和訳するとハム博物館という
マドリッドに何店舗かあるイベリコ豚の専門の立ち飲み店で
カリョと言うモツ煮込みをつまみに
ビールとワインとサングリア。
一杯では終わらなかった…
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タグ : テニス
2019.05.13 (Mon)
I (地域)
こんにちは
家族でお世話になっているIです
GWはどこへも行く予定も考えておらず、
家族でテニスをしようと考えていましたが、
前半はあいにくの雨で家でゆっくり過ごしました
GW後半はとても良い天気だったので、
国営備北丘陵公園へ行ってきました。
とても広い園内で自転車を借りる予定が、2時間待ちとのこと
あきらめて、歩いて見てまわりました。
とてもきれいな花がたくさん咲いていました
ネモフィラは今が見ごろです
結局1日だけでしたが、テニスもすることが出来ました。

いつもランキングマッチには親子3人で参加していて
毎回順位を気にしています。
兄 現在29位
弟 現在43位
まだまだ子供達には負けらせませんが(父 現在8位)
早く追い越して欲しい気持ちもあります
これからも家族で楽しくテニスができればと思います

家族でお世話になっているIです

GWはどこへも行く予定も考えておらず、
家族でテニスをしようと考えていましたが、
前半はあいにくの雨で家でゆっくり過ごしました

GW後半はとても良い天気だったので、
国営備北丘陵公園へ行ってきました。

とても広い園内で自転車を借りる予定が、2時間待ちとのこと

あきらめて、歩いて見てまわりました。

とてもきれいな花がたくさん咲いていました

ネモフィラは今が見ごろです


結局1日だけでしたが、テニスもすることが出来ました。


いつもランキングマッチには親子3人で参加していて
毎回順位を気にしています。

兄 現在29位

弟 現在43位
まだまだ子供達には負けらせませんが(父 現在8位)
早く追い越して欲しい気持ちもあります

これからも家族で楽しくテニスができればと思います

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