2015.02.23 (Mon)
河尾宏恵 (テニス)
金曜日20:05の初中級でお世話になっている河尾です
今回、ダブルスでペアを組んでいる小林さんから
昨年の夏に「1週間位の休みが取れない
」と誘われた事、
勤続20年のリフレッシュ休暇が1週間貰えたのがきっかけで
今回の全豪オープンツアー参加が出来ました。
すごくラッキー
1/17 いよいよオーストラリアに向けて出発
ウキウキワクワク
関西空港から18:15出発、
香港空港経由メルボルンに1/18昼の到着
時間差は、日本とオーストラリアは2時間
メルボルンは夏だと言うのに18℃で少し肌寒い感じ
そこからバスに乗り、
だんだんメルボルンの町に入ると初めて見る景色に感動
今日から泊まるホテル
“クオリティホテルバットマンズヒルオンコリンズ”
外観の写真
部屋の中の写真
夜は少しドレスアップしてSOFITELホテルの35階でディナー
お店の前にはシャンパンタワー
スゴイ グラスは何個使ってあるのかしら?
お店は、ガラス張りでメルボルンの町が見渡せ、
明日から始まる全豪オープンの会場が見え、
みんな「ワ~」と歓声あげ、写真を撮っていました
おいしい料理を食べて、ビール、ワインを飲んで、
お腹も一杯になって満足
満足
エマニエル夫人のような小林さん いい気分
明日から観戦頑張ります~
1/19
今日から全豪オープン始まる
3日間のチケット
チケットを首に掛けトラムに乗って会場へ
会場の入り口
会場に入場すると目の前にロッドレーバーアリーナ
感動
試合前に子供たちがテニスをしています
チケットの席を確認 A席最前列
すごい
またも感動
感激
ロッドレーバーアリーナの1試合目 女子世界3位ハレップ
私たちは、3コートにディミトロフの試合を(シャラポアの彼)
対戦相手はブラウン
髪は長くて、靴ひもは左右が違うファッション
オレンジとグリーン 世界の選手はファッションも違う
試合はディミトロフが勝利しました
昼の食事は、このチケットを持っている人だけが入れる
レストランでバイキング
飲み物は飲み放題
お腹いっぱいになって3日間昼食はこのレストランで食事します
会場内を歩いているとNHKの取材の人から
「錦織圭の取材をしています。日本から応援こられたのですか
」
声をかけられ1/20のNHKの
“おはよう日本でテレビ”で放送されました。
日本に帰って職場の人からテレビ見たと言われました。
テレビにまで出るなんて凄すぎます~
2試合目は、イバノビッチ 対戦相手はルーシー・ラデッカ
イバノビッチは1回戦勝つと思っていたのに敗退しました
3試合目はナダル
入場すると会場が凄い歓声、
世界のスーパープレイヤーオーラが違う
そんなナダルも1ゲーム目は体に力が入っている・・・・
こんな世界のスーパースターも人間なんだと思った瞬間
だんだん力が抜け、
自分のペースに持ち込み最終的には勝利する
フォアハンド打った瞬間ラケットが頭も上で回る
会場内はほとんどナダルの応援
1/20
マーガレットコートで錦織圭の試合1回戦目
錦織の人気は凄い
日本から来た人達が沢山、応援もすごい
マイケルチャンコーチもいます
錦織のコーチと家族
1セット目3-4で40-40が何回も続き、どちらが取るの
手に汗握る試合、錦織がゲームを取り ひやひや錦織勝利
ロッドレーバーアリーナで第一シードのジョコビッチ
会場に入場するとやはり、歓声がすごい
やはりオーラが違う、輝いている
世界第一位の選手が3m位前にいる。
感激
信じられない

世界の第一位のジョコビッチでも簡単には勝たせて貰えない。
試合を見ていると負けるのではないかと思う瞬間はあったが、
だんだん自分のペースに持ち込み、ゲームを取っていく。
やはり世界一位の選手 3-0 圧勝
ジョコビッチはやはり強かった

続いてシャラポア
セットカウント1-1ファイナルセット1-4で負けていたが、
シャラポアは強気で攻めるメンタルが強い、
最後は相手選手がサーブを入れにいった所を
ストレートに振りぬいていく。
すごい
やはり世界のトップ選手
シャラポアと一緒に撮影
ロッドレーバーアリーナの最前席
Tシャツと帽子は全豪で買いました
1回戦フェデェラーの試合
カッコイイ
テンションマックス
実物に興奮
1セットを相手選手が取るが
その後はフェデェラーがギアーを上げ3-1で勝利。
フェデェラーのスライス、ボールがラケットに吸い込まれ
ネットすれすれの所を
スッーと流れるようにボール飛んでコートに落ちる
ボールへのラケットのタッチが他の選手と違う
スゴイとしか言えない・・・・
ボールのコントロールがすごい
世界のトップ選手の試合を実際に見ることが出来、
本当に感激しました。
世界のトップ選手でも、試合中に体に力が入ったりして
ゲームを落としたりすることはあるが、
最終的には自分のペースに持ち込み勝利する。
そしてメンタルが強い、最後まで攻める、攻める・・・
だから世界のトップ選手
アジアカップのヨルダン戦を観戦したり、
ワインツアーに行ったりと本当に充実した1週間を過ごしました。
日本に帰りたくな~い
また行きた~い

今年、最初のミハラスポーツのシングルス
コートにボールを返すだけではなく
攻める気持ちを持って戦ったら準優勝することが出来ました。
今年は、攻める気持ちで試合に望もうと思います


今回、ダブルスでペアを組んでいる小林さんから
昨年の夏に「1週間位の休みが取れない

勤続20年のリフレッシュ休暇が1週間貰えたのがきっかけで
今回の全豪オープンツアー参加が出来ました。
すごくラッキー

1/17 いよいよオーストラリアに向けて出発

ウキウキワクワク

関西空港から18:15出発、
香港空港経由メルボルンに1/18昼の到着
時間差は、日本とオーストラリアは2時間

メルボルンは夏だと言うのに18℃で少し肌寒い感じ
そこからバスに乗り、
だんだんメルボルンの町に入ると初めて見る景色に感動

今日から泊まるホテル
“クオリティホテルバットマンズヒルオンコリンズ”
外観の写真

部屋の中の写真

夜は少しドレスアップしてSOFITELホテルの35階でディナー
お店の前にはシャンパンタワー

スゴイ グラスは何個使ってあるのかしら?
お店は、ガラス張りでメルボルンの町が見渡せ、
明日から始まる全豪オープンの会場が見え、
みんな「ワ~」と歓声あげ、写真を撮っていました



おいしい料理を食べて、ビール、ワインを飲んで、
お腹も一杯になって満足




エマニエル夫人のような小林さん いい気分


明日から観戦頑張ります~


1/19
今日から全豪オープン始まる
3日間のチケット

チケットを首に掛けトラムに乗って会場へ

会場の入り口



会場に入場すると目の前にロッドレーバーアリーナ
感動

試合前に子供たちがテニスをしています

チケットの席を確認 A席最前列
すごい


ロッドレーバーアリーナの1試合目 女子世界3位ハレップ

私たちは、3コートにディミトロフの試合を(シャラポアの彼)
対戦相手はブラウン
髪は長くて、靴ひもは左右が違うファッション
オレンジとグリーン 世界の選手はファッションも違う





試合はディミトロフが勝利しました
昼の食事は、このチケットを持っている人だけが入れる
レストランでバイキング


飲み物は飲み放題

お腹いっぱいになって3日間昼食はこのレストランで食事します
会場内を歩いているとNHKの取材の人から
「錦織圭の取材をしています。日本から応援こられたのですか

声をかけられ1/20のNHKの
“おはよう日本でテレビ”で放送されました。
日本に帰って職場の人からテレビ見たと言われました。
テレビにまで出るなんて凄すぎます~

2試合目は、イバノビッチ 対戦相手はルーシー・ラデッカ
イバノビッチは1回戦勝つと思っていたのに敗退しました




3試合目はナダル
入場すると会場が凄い歓声、
世界のスーパープレイヤーオーラが違う




そんなナダルも1ゲーム目は体に力が入っている・・・・
こんな世界のスーパースターも人間なんだと思った瞬間

だんだん力が抜け、
自分のペースに持ち込み最終的には勝利する

フォアハンド打った瞬間ラケットが頭も上で回る
会場内はほとんどナダルの応援
1/20
マーガレットコートで錦織圭の試合1回戦目
錦織の人気は凄い




マイケルチャンコーチもいます

錦織のコーチと家族

1セット目3-4で40-40が何回も続き、どちらが取るの

手に汗握る試合、錦織がゲームを取り ひやひや錦織勝利

ロッドレーバーアリーナで第一シードのジョコビッチ

会場に入場するとやはり、歓声がすごい

やはりオーラが違う、輝いている

世界第一位の選手が3m位前にいる。
感激






世界の第一位のジョコビッチでも簡単には勝たせて貰えない。
試合を見ていると負けるのではないかと思う瞬間はあったが、
だんだん自分のペースに持ち込み、ゲームを取っていく。
やはり世界一位の選手 3-0 圧勝

ジョコビッチはやはり強かった


続いてシャラポア



セットカウント1-1ファイナルセット1-4で負けていたが、
シャラポアは強気で攻めるメンタルが強い、
最後は相手選手がサーブを入れにいった所を
ストレートに振りぬいていく。
すごい


シャラポアと一緒に撮影
ロッドレーバーアリーナの最前席
Tシャツと帽子は全豪で買いました
1回戦フェデェラーの試合
カッコイイ









1セットを相手選手が取るが
その後はフェデェラーがギアーを上げ3-1で勝利。
フェデェラーのスライス、ボールがラケットに吸い込まれ
ネットすれすれの所を
スッーと流れるようにボール飛んでコートに落ちる
ボールへのラケットのタッチが他の選手と違う

スゴイとしか言えない・・・・

ボールのコントロールがすごい

世界のトップ選手の試合を実際に見ることが出来、
本当に感激しました。
世界のトップ選手でも、試合中に体に力が入ったりして
ゲームを落としたりすることはあるが、
最終的には自分のペースに持ち込み勝利する。
そしてメンタルが強い、最後まで攻める、攻める・・・
だから世界のトップ選手
アジアカップのヨルダン戦を観戦したり、
ワインツアーに行ったりと本当に充実した1週間を過ごしました。
日本に帰りたくな~い



今年、最初のミハラスポーツのシングルス
コートにボールを返すだけではなく
攻める気持ちを持って戦ったら準優勝することが出来ました。

今年は、攻める気持ちで試合に望もうと思います


スポンサーサイト
2015.02.16 (Mon)
吉富直人 (趣味)
初めまして
水曜日の20:05から初級クラスで教わっております吉富です
今回、私の愛車について紹介したいと思います
私の愛車はマツダ アクセラXDです^_^
まずアクセラについて簡単に説明したいと思います。
CX-5,アテンザ(分からなかったら調べてね)に続く
「魂動」デザインの第三弾として注目を集めていて
走りに、こだわっている車です
注目して欲しいのがガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、
ハイブリッドの三種類が用意されています
形状は、ハッチバックとセダンタイプの2タイプがあります。
私の乗っているアクセラは
2.2ℓクリーンディーゼルターボエンジンです。(グレード名XD)
このグレードの特徴は、まず排気量は2200ccなのに、
4000cc並のパワーで加速します( ̄▽ ̄)
まさに別格の加速感です
なのに
燃費は1500cc並の低燃費なのだ

しかも
・・・燃料は、軽油
お財布にも優しいですよ
(^○^)
ちなみにアクセラの中では最上級グレードになります。
一番高いグレードなのでXD専用の装備が色々と付いていますが、
特に外観で一目で分かるのは、
このフロントグリルの周りを囲む赤いラインがXD専用の装備です
ちなみに私の好きなポイントでもあります(≧∇≦)
その他にも魅力のポイントはライトです。
カッコいいと思いませんか

どうだったでしょうか
興味を持って頂けましたか

アクセラ最高ですよ(^O^)/
以上吉富の愛車紹介でした

水曜日の20:05から初級クラスで教わっております吉富です

今回、私の愛車について紹介したいと思います

私の愛車はマツダ アクセラXDです^_^



まずアクセラについて簡単に説明したいと思います。
CX-5,アテンザ(分からなかったら調べてね)に続く
「魂動」デザインの第三弾として注目を集めていて
走りに、こだわっている車です

注目して欲しいのがガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、
ハイブリッドの三種類が用意されています

形状は、ハッチバックとセダンタイプの2タイプがあります。
私の乗っているアクセラは
2.2ℓクリーンディーゼルターボエンジンです。(グレード名XD)
このグレードの特徴は、まず排気量は2200ccなのに、
4000cc並のパワーで加速します( ̄▽ ̄)
まさに別格の加速感です

なのに
燃費は1500cc並の低燃費なのだ


しかも
・・・燃料は、軽油

お財布にも優しいですよ

ちなみにアクセラの中では最上級グレードになります。
一番高いグレードなのでXD専用の装備が色々と付いていますが、
特に外観で一目で分かるのは、

このフロントグリルの周りを囲む赤いラインがXD専用の装備です

ちなみに私の好きなポイントでもあります(≧∇≦)
その他にも魅力のポイントはライトです。


カッコいいと思いませんか


どうだったでしょうか

興味を持って頂けましたか


アクセラ最高ですよ(^O^)/
以上吉富の愛車紹介でした

タグ : 趣味
2015.02.09 (Mon)
YUGEO (食べ物)
2015.02.02 (Mon)
塚脇聡 (趣味)
普通の板で深雪を滑ろう
水曜日21:40から
北村コーチのクラスでお世話になっている塚脇です
テニスは20年くらいやっていますが、
スキーはそれより10年くらい長くやっています。
マニアックなネタを掘り下げてよいということなので、
スキーの深雪の滑り方を紹介します。
広島生まれの広島育ちで
特に雪国出身とかスキー部だったとかいうことはない
ただのレジャースキーヤーです。
家族の共通の趣味がスキーで
年間15-20日くらい足を運んでいます。(左11歳,右7歳)
年末にキロロスノーワールド(北海道)で満喫してきました。
昔から、
どこでも自由に滑れるようになりたい
という願望があり、
埋まりながら、転びながらも深雪にトライしてきました。
10年くらい前になりますが、
どか雪が降った次の日の林間コースで
コース外の区切りが消えており
ちょっとコースを外れると隣の谷に行ってしまい、
谷底への滑落をしないように迷いながら
何とか林道を見つけて滑り降りたら牧場があったので、
タクシーを呼んでもらいでスキー場に戻ったこともあります
そんなこんなで命がけで経験してきた
パウダーの滑り方をご紹介します
まずは道具ですが、なるべく長くて幅広の板が良いです。
ピステされたゲレンデをまともに滑れないような、
パウダー専用のぶっとい板が最近は売られています。
こんなのがあれば、
プルークボーゲンを卒業したような初中級の人でも
パウダーを楽しめます
うまい人なら腰上あたりまで沈むようなパフパフを満喫できます
ただし、こんなのを使う場面なんて
西日本ではほとんどないですし、北海道でも
パウダージャンキーと呼ばれるような人しか持っていないです。
板を何台も準備して
スキー場に向かう人はあまりいないと思います。
ましてや信州や北海道に遠征に行くときに
深雪用とゲレンデ用を持っていくのは移動が大変です
レジャースキーヤーはスキー場についてみて、
モフモフ斜面があるから飛び込んでみるのが定番だと思います。
こぶ斜面を止まらず降りて来られる程度の技術があるなら
レッツトライ

11歳の娘も6歳からコブを、
9歳のころから深雪を転んでも転んでも突入していました。
普通の板を使って深雪を滑るコツがわかれば、
西日本のどか雪くらいなら何とでもなります。
深雪を滑るコツを箇条書きで紹介します
① 度胸と体力
飛び込まないとうまくならないのと、
深雪は普通のゲレンデより除雪抵抗があるので
直滑降に近いくらいに縦に降りても速度が出ません
横にスペースを使うと思ったより大きな除雪抵抗で
バランスを崩しやすくなり、途中で止まって転びます
そのため,まっすく降りる度胸が必要です。
もし転んだ場合には
起き上がるのはストックが埋まってかなりきついです。
また、バランスがシビアなので
体勢維持のために太ももの筋肉をかなり使います。
② 斜面選定
ピステされたゲレンデとは異なり
なるべく斜度がある方が安全です。
膝上くらいまでの深さなら25度以上、
股下くらいの深さなら30度以上の斜度がほしいです。
③ 閉脚
足をなるべくぴったりつけて浮力を稼ぎましょう
ピステがかかったゲレンデで滑るように
足を肩幅にすると浮力が稼げません。
こぶ斜面を滑れる人は閉脚に慣れていますので、都合がよいです。
④ 前に乗らない
普通スクールで習うターンは
谷まわりで前寄りに加重してターンを始動しますが、
深雪だと前が沈むとスキーの上に雪が乗っかって前転します
センターからかかとまでの体重移動で滑りましょう
前傾するより後傾した方がリカバリーは楽です。
⑤ 踏みつける
何のことかわかりにくいかもしれませんが、
深雪は足元がふわふわしていて
ターンのきっかけがつかみにくいです
自分の体重をかかとに乗せて
雪を踏みつけることで足元にたわみを作ります。
その足場を使ってバランスをセンターに戻し、
いきたい方向へ飛び出す感じでターンします。
ドルフィンターンと呼ばれているターンです
この時のふわふわ感がやめられないのが
パウダージャンキーと呼ばれる人たちです。
とりあえず、これだけできれば
腰上くらいまであるところでなければ楽に滑れると思います。
深雪は特別な雪ではないです。
ボーダーだけに食わせるのはもったいないので
スキーヤーの皆さんもどんどんトライしましょう
最後に、キロロの非圧雪コース(長峰2-B平均斜度23度)での、
私の普通の板(K2 Apache Crossfire170)での
膝下くらいの深雪を
ショートターンで降りている動画を紹介します
ふわふわ感を楽しみながら、
沈んで浮いてを繰り返しているのが見えればいいなぁ。
http://youtu.be/JP_D0-ok7kI
Let’s Enjoy Skiing

水曜日21:40から
北村コーチのクラスでお世話になっている塚脇です

テニスは20年くらいやっていますが、
スキーはそれより10年くらい長くやっています。

マニアックなネタを掘り下げてよいということなので、
スキーの深雪の滑り方を紹介します。
広島生まれの広島育ちで
特に雪国出身とかスキー部だったとかいうことはない
ただのレジャースキーヤーです。
家族の共通の趣味がスキーで
年間15-20日くらい足を運んでいます。(左11歳,右7歳)

年末にキロロスノーワールド(北海道)で満喫してきました。

昔から、
どこでも自由に滑れるようになりたい

埋まりながら、転びながらも深雪にトライしてきました。
10年くらい前になりますが、
どか雪が降った次の日の林間コースで
コース外の区切りが消えており
ちょっとコースを外れると隣の谷に行ってしまい、
谷底への滑落をしないように迷いながら
何とか林道を見つけて滑り降りたら牧場があったので、
タクシーを呼んでもらいでスキー場に戻ったこともあります

そんなこんなで命がけで経験してきた
パウダーの滑り方をご紹介します

まずは道具ですが、なるべく長くて幅広の板が良いです。
ピステされたゲレンデをまともに滑れないような、
パウダー専用のぶっとい板が最近は売られています。

こんなのがあれば、
プルークボーゲンを卒業したような初中級の人でも
パウダーを楽しめます

うまい人なら腰上あたりまで沈むようなパフパフを満喫できます

ただし、こんなのを使う場面なんて
西日本ではほとんどないですし、北海道でも
パウダージャンキーと呼ばれるような人しか持っていないです。
板を何台も準備して
スキー場に向かう人はあまりいないと思います。
ましてや信州や北海道に遠征に行くときに
深雪用とゲレンデ用を持っていくのは移動が大変です

レジャースキーヤーはスキー場についてみて、
モフモフ斜面があるから飛び込んでみるのが定番だと思います。
こぶ斜面を止まらず降りて来られる程度の技術があるなら
レッツトライ


11歳の娘も6歳からコブを、
9歳のころから深雪を転んでも転んでも突入していました。
普通の板を使って深雪を滑るコツがわかれば、
西日本のどか雪くらいなら何とでもなります。
深雪を滑るコツを箇条書きで紹介します

① 度胸と体力
飛び込まないとうまくならないのと、
深雪は普通のゲレンデより除雪抵抗があるので
直滑降に近いくらいに縦に降りても速度が出ません

横にスペースを使うと思ったより大きな除雪抵抗で
バランスを崩しやすくなり、途中で止まって転びます

そのため,まっすく降りる度胸が必要です。
もし転んだ場合には
起き上がるのはストックが埋まってかなりきついです。
また、バランスがシビアなので
体勢維持のために太ももの筋肉をかなり使います。
② 斜面選定
ピステされたゲレンデとは異なり
なるべく斜度がある方が安全です。
膝上くらいまでの深さなら25度以上、
股下くらいの深さなら30度以上の斜度がほしいです。
③ 閉脚
足をなるべくぴったりつけて浮力を稼ぎましょう

ピステがかかったゲレンデで滑るように
足を肩幅にすると浮力が稼げません。
こぶ斜面を滑れる人は閉脚に慣れていますので、都合がよいです。
④ 前に乗らない
普通スクールで習うターンは
谷まわりで前寄りに加重してターンを始動しますが、
深雪だと前が沈むとスキーの上に雪が乗っかって前転します

センターからかかとまでの体重移動で滑りましょう

前傾するより後傾した方がリカバリーは楽です。
⑤ 踏みつける
何のことかわかりにくいかもしれませんが、
深雪は足元がふわふわしていて
ターンのきっかけがつかみにくいです

自分の体重をかかとに乗せて
雪を踏みつけることで足元にたわみを作ります。
その足場を使ってバランスをセンターに戻し、
いきたい方向へ飛び出す感じでターンします。
ドルフィンターンと呼ばれているターンです

この時のふわふわ感がやめられないのが
パウダージャンキーと呼ばれる人たちです。
とりあえず、これだけできれば
腰上くらいまであるところでなければ楽に滑れると思います。
深雪は特別な雪ではないです。
ボーダーだけに食わせるのはもったいないので
スキーヤーの皆さんもどんどんトライしましょう

最後に、キロロの非圧雪コース(長峰2-B平均斜度23度)での、
私の普通の板(K2 Apache Crossfire170)での
膝下くらいの深雪を
ショートターンで降りている動画を紹介します

ふわふわ感を楽しみながら、
沈んで浮いてを繰り返しているのが見えればいいなぁ。
http://youtu.be/JP_D0-ok7kI
Let’s Enjoy Skiing

タグ : 趣味
| BLOGTOP |